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2018年7月7日土曜日

腐敗した政治家、傀儡(かいらい)政府、ソフトクーデター、移民

****音声入り新フォーマット****
***このドキュメンタリーは、内容が3つの部分に分かれています***
私達は、誇張された前衛主義の規範が際立つ、この文明の終焉を迎えている。この現代主義の動向や退廃は、政府自体や堕落した統治者らに由来しており、それらはこの混乱や痛みが続くよう、しっかりと練り上げられてきた動きである。
 深刻な問題の一つは、アナログとデジタルの社会が生まれつつあり、人々に直接、感情をもって関係を築く能力を失わせていることだ。そして、もっぱらインターネットやワサップ、インスタグラム、フェイスブック、ソーシャルネットワークなどを介してそれを行うのみとなっている。全ては私達を眠らせておき、世界中で起こっていることに何も気づかせないためである。
この止められない心理、社会、世界的な退廃は、かつてはより擬装されていたが、今や厚顔にもあらわにしつつある態度をもって、スキャンダルと嘘にまみれて、この惑星を導いている統治者らと大いに関係している。それゆえ今や、彼らはこの使者の伝令の役割を行わせるべく、より若い者達を用いているのだ。
では世界中の不誠実で堕落した政府に関しては、何が言えるだろうか?公的資金を巻き上げ続ける一方で、市民には義務を果たすよう要求するのか?では、傀儡政権や、世界で最も強大な国についてはどうだろうか?同国は、市民のための具体的なアジェンダを持たないようだ。
さらには、支離滅裂で馬鹿げた政治を行う手法を生み出しつつあり、教育を受けておらず、倫理的原則もなく、尊大で挑戦的、無礼な人に特有の態度を示している。あるいはこれは、グローバル主義のエリートによる現在的な手法であり、より消耗した者達を取り除き、世界的な泥棒政権の命令に従う別の者を配置する目的で、ソフトクーデターを沈黙のうちに用いて、彼らに都合が良いとみなす者達を政権に就かせようとしているのか?