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2023年5月8日月曜日

152:リチャード・バード、飛行家・極地探検家、内部の存在、栄誉‐偉業、遺産

 空洞地球についての、この新たなドキュメンタリーを、大変な勇気と利他の精神をもって、生涯を国にささげた偉大な人物、探検家で飛行家、発見者である、リチャード・バード海軍少将に対する賛辞としてささげる。彼は偉大な英雄であり、若い頃から、極地の探検、調査に従事し、大発見を行ったが、その人間的、また家族的側面をおろそかにすることはなかった。

その功績には、1926年に、仲間のフロイド・ベネットと共に、フォッカー ・トライモーター、F.VIIで、初めて北極上空を飛んだ人物となる、というものがある。その偉業から帰国すると、恭しく迎えられて、またアメリカ議会より名誉勲章が授けられた。その業績は、生涯を通じて連続したものであり、多くの勲章や表彰を授かった。彼は常に、国のための航空・探索を推進している。その中で、災難や困難を乗り越えながら、勇敢さや器用さが試された。だが、その成果の全てが、彼に偉大な探検家兼発見者の名声とオーラをもたらした。グリーンランドや北極、南極への遠征、大陸間飛行、ハイジャンプやディープフリーズといった作戦、その他のミッション。

だが、少将がその日誌に語っている、最も信じがたい話は、1947年の極の彼方の大地の発見であった。緑の谷や山、森林、そして地底人の住む土地。彼は、メッセージを聞くために飛行機を降りるよういざなわれた。だが、空洞地球の大発見にも関わらず、それを当局に報告すると、沈黙を守るよう命じられた。彼は脅され、何年もの間、忘れ去られた。それゆえ、人類への遺産として、その傑出した経験を書き残すことにしたのだ。