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2022年5月8日日曜日

134:悠久の中国-皇帝、観音、斗母元君、ダナ、万里の長城、不死…

 この新しいビデオ・ドキュメンタリーにおいて、天球に由来する神々と結びついた、東洋の文化のはるかなる起源について掘り下げていく。これは、もっぱら抑圧され、隷属させられた集産主義しか見られない、現在の中国とは何の関係もないものだ。

この偉大な文明の開始は、約5千年前の黄帝の統治までさかのぼる。この時、神聖なものに触発された文化が創造され、天文学や文字、工学や医学が発達した。西王母は、天界最高の統治者、玉皇大帝と共に、天上の崑崙山に位置するヒスイの宮殿で統治を行っていた。そこには、不死の桃が存在していた。

アジアの伝統において、観音(クァンイン)は、慈悲と憐れみの女神、世界のあらゆる苦しみを見守る存在で、現在まで大いに崇拝されている神である。日本の神々の中で最も重要な神は、太陽の女神、アマテラスである。先ケルト期の民族においては、ブリギット女神が知られており、またダナという名でも際立っている。強力な叡智の女神であった。また斗母(ドウムー)は、アジア全土で仏教徒にも道教信奉者にも崇拝される神である。北斗七星の母として知られる。

では、たった49年の統治において、大国である中国を統一し、社会に多くの改善を達成した、万里の長城の建設者である最初の皇帝、秦の始皇帝については、何が言えるだろうか?また、これらの文化が常に達成可能なものとしていた不死の探求についてはどうか?これは多くの文化が述べていることであり、歴史は不死の存在がいることを伝えている。